桶川市のまちネタ。

最近、各地に登場している「無人餃子販売所」。
上尾にも駅前に「雪松」、市民体育館前には「古丹」等が店舗を構えておりますが…

桶川にも登場しました。
場所は旧中山道沿い。

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一代元 無人餃子直売所
桶川市の旧中山道沿い。
「中山道宿場館」から気持ち上尾寄り辺りにあります。

無人販売所はどこもそんな感じかと思いますが、駐車場は有りません。
中山道は狭くて車を止めれば即通行に影響が出ますから、車で来店を考えている方は注意が必要です。

(地図はまだ「一代元無人餃子直売所」の登録がないため、中山道宿場館を表示させています)

一代元と言えば、埼玉県内を中心にラーメン・餃子の店を展開するあのお店。



と言っても、最近店舗が減ってる気がしていたのですが…
飲食店形態から、餃子無人販売などの方へシフトを進めているのでしょうか?
そう言えば、以前から工場直売デーなんかで冷凍餃子を販売していたりしましたね。

と言う事で、早速店内へ。

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無人販売店ですので、代金のやり取りはどうする?
他所ではお金を入れるだけの箱が置いてあったりしますが、こちらは券売機が用意されており、購入する商品の券を購入するシステム。

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希望商品の券を購入しますが、結局すぐに券売機脇の券回収ボックスに投入。
そして、冷蔵庫から商品を取り出します。

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40個1,000円の餃子。
15粒1,000円の焼売。
その他ラー油や塩焼きそばのタレなどがあるそうです。

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今日のお買い上げは40個入り1,000円の餃子。
「1パック20個(10個×2列)×2個」のセット販売。

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このパックが2つ束になって売っている感じですね。

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どどーん 名物社長の名物ぎょーざ

…申し訳ない。
「名物社長」言われても、存じ上げないです。一代元の社長さん(汗)
そんなツッコミをしたくなる包み紙。原材料その他諸々が記載されています。

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調理法が記されています。
焼餃子のみならず、水餃子・揚餃子もイケるそうですよ。

と言う事で、調理してみました。

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フライパンに並べて、焼餃子に。

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こんな感じに焼き上げました。
お味はいかがでしょう?

包み紙に書かれていた説明のとおり、一口目にはニンニクが効いた風味がガツンと来ますね。
薄過ぎず厚過ぎず適度な厚みの皮が良い感じのモチッと感を出しています。
野菜の食感が残る絶妙な大きさにカットされた野菜と肉が中身ですが、野菜多めでしょうか。
餃子を噛むと皮の中から中身が良い感じに崩れ、噛みしめると野菜の食感と甘み、そして肉の旨味や肉汁が良い感じに調和してゆく感じです。
中身の味付けはさほど濃くなく、野菜と肉の味わいが楽しめる味付け。
数を食べられる味付けの餃子ですね。

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水餃子にもしてみました。
一番手前の1つは皮が破れてしまいましたが、これはこちらの調理の問題。
結構しっかりした皮なので、茹でてもデロデロになってしまう…と言う感じでもありません。
サッパリ食べられるので、こちらもおすすめ。

と言う事で、今日は先日桶川にもオープンした無人餃子直売店。
「一代元 無人餃子直売所」
の話題でした。

おけがわマインには「ぎょうざの満洲」が入っていて、もう少し小さいロットから買えますしね。
選択肢が増えて、餃子が食べたくなった時に迷っちゃいそうですね。